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伝えようとしてもしても
伝えられない相手と
すぐに
通じあう相手と。
考えている本当のコトを話そうとしたら
「よーわからん」
と一言で片付けられて一瞬(だけね)撃沈した私。
※というのは
農業の実習で先生に
「虫や病気が来る前に
農薬で予防せにゃ。土は予め除草剤を散布」
と教えてもらったので
「なんとなくなんですけど、いつも子育てと重ねあわせてしまうんです。
…病気や逆境にに打ち克つ力とか、本来生きる力とか。
ありのままで生きる力をつける最低限のサポートの方法がありますか」
もじゃもじゃ質問したら
「何のことだか、よーわからん」
との答えをいただいた♪
植物の病害虫いかんで
食うや食われぬ厳しい世界で
深刻な病害虫被害を防いできた実績は綺麗ごとじゃない真実なのでしょう。
農薬がなかったら世界中の食料はまかなえない、との見解。
一方、あとから
「その感覚わかるわよぉ〜」
との、おばさんたちもいて。
だから両方アリなのですな。
もしかしたら根っこの思いは同じなのかもしれないし
平行線なのかもしれない、正しさなんてなくて
誰も完璧じゃないから
さまざまな立場を伺えば伺うほど
謙虚になれます・・・ありがたやーー
エコとかも、「絶対」ってなくて、
なんでも いろんな角度があるんだとおもう。だから私は何も知らない。
さて。
今日は
はじめて顔を付き合わせた三人で
いきなり核心トークがはじまった。
言葉をこえて
伝えようとする
もやもやもや、
の部分。
言い尽くせない答え。
アートはストン、と
伝えてくれることがあるんだよ
それもまた
受け取り手の受け取り方の自由で相手のココロ次第だけれど。
その場で私から伝わらなくてもいいのです。
時間の熟成の中で
いつかおのずと気付いていけるかもしれないから。
むしろ伝わらない相手に感謝なのです。
角度を広げるきっかけをくれるから。
伝わらないジレンマの中で足らなかった気付きを下さるから。
他者は難しい。
だって自分のことさえ
わからないから。
だけど人は伝えることは続けるのだろう。
そんなもがきの中にいる
三人の意見の一致は
「こどもって
そのまんま全身全心で
感じてくれるよね。
素直に伝えてくれるよね」
こどもから沸くインスピレーションは重要。
おのおのが各々の
全然別の暮らしの中で
考えているひとつの核心が短い会話の時間にありました。
家に帰って「あっ」
と思いました。
言葉を越えたアートをつくるのに
もがいてもがいて、な人間。
の前に
自然は完璧なアート。
そしてコドモは自然に近い。
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