yu+ru+ri 尾道便り。尾道水道にほど近い
彫金工房から
暮らしの徒然ごとを。

atelier fika

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-  c.0  t.0
日本原種のセダム
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まぁ
どこにでもありそうな
多肉なんですが

冬場は見る影もなかった子が
てろーんとこんもり元気になってきて
星型の黄色い花が
主役の季節。
虹の畑 風の庭  c.0  t.0
和の爪のお手入れ
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マニキュアは苦手な性分で。

でも爪先につやがあると
自分を大切に暮らせているようでうれしい。

金属工芸していてもいつも思っていた。
爪はいつもぼろぼろに
なりがちだけど
つやのある清潔な手先ではありたい。

京都の絵の具やさんが
作った
胡粉ネイルというのがあります

無臭で除光液必要なし
すぐ落ちるけれど
リップクリーム感覚で使うそう

私にはストレスなしで
うれしく使える逸品。


これで
ちょっと嬉しい自分大切時間ができた!。


商品の説明書きには
‘女性は綺麗であることに喜びを感じる素敵な存在です…
和の心でご愛用頂けます陽に。合掌’
とあった。

-  c.0  t.0
笑みエミカフェ
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わらべの仲間が建てた
あたらしいおうちへ

すまいは人なり

白くて明るくて
清廉元気なおしゃれ空間。のびのびした家はまことに彼女らしく
きらきらだったな〜!

人の家は
「イイぞ〜イイぞ〜」
ばっかりで
それは誰かの「いいな〜素敵だな〜」
を発見するのと同じく
幸せなことだ。

幸せすぎる時間にぼやーんとしてきた。

暮らしの素敵素敵を見つけて
家に戻って
我が暮しを省みて
掃除整理に励む元気をいただく☆

友人の家と
友人たちが作ったごはんというものも
最高だ〜。
夏に向かう味が並んだ。
サラダの茗荷にキラリン。とした!


ps

食べるラー油という流行りものもいただいた。
気になっていたのだけど
やっぱりハマりそう。

それから…
いま、インド料理のスパイスにハマっている。
クミンシードとキャラウェイシードを炒る香ばしさが好きだ。

明日は久々に手作りキムチのヤンニョムを分けていただく〜
我が家でのキムチ教室以来 月に一度はつくり続けているという
お友達がいて、すばらしいーーー!

辛いもので梅雨を乗り切ろう。

大好きなひと  c.0  t.0
わくわくネット広島交流会at 向島
 
昨日の交流会、偶々が偶々で偶々我が家で開催。

必然に集った方同士が幸せにつながってくれればよいっ♪、ぽかーん、とした気持ちで。

30人近く 初めてお会いする方もいらっしゃる。でも、絶対的な安心感。
みな純なこころでつながる安心感

「水とか壺とか売られる?思う人もいるかね?」という会話もあって
ああ、そういうことはよく経験してきたけど、
心で感じればわかる
はぁ、そう疑う人もいるのかなぁ、と考えたくらい大丈夫、という確信がある輪。

冷静に考えれば、ホント びっくりするよね、突然の集い。

一緒に畑やってるご近所さんもきてくれて ”この集まりは何っ?”と相当びっくりしていたけど、
「僕は実は 石釜作りたい夢があって」と語って、
その夜からすぐに動き出したみたい。




ずらりーん、な美味しい持ち寄りとともに

ありのままの畑の疑問とか土の幸せ感とか
そんな罪のない話で もう、何時間でも過ぎてゆきます。

わらべうた教えてーーと、広島から駆けつけてくださった
ママさんと赤ちゃんにちょっと歌えたことも 自然の中で。

「この子の布おむつを洗って、たたむ時間が、今 いちばんの私のわくわくなんです」と、
わくわくを語ってくださった赤ちゃんのママ。
そうそう、本当に今に満たされているキラキラがあって母として きゅん、とした。


みんながもつワクワクを聞くことで増幅していく幸せ感はいいもの。


パンやさんを開こう!若い人たちを巻き込んで農業を広めよう!
ヨガ教室がんばります!フェアトレードを知ってもらいたい!
さるっぱかまにワクワクしてます←!!!
・・・

ここに集まる人の幸せが増幅したらそれが私の幸せ。
今日言わずとも それぞれに秘めたワクワクも動き出したはず。


自然農の難波さんが
”田んぼで子どもが泥んこになって遊ぶ世界
命の世界は地球の子宮
命を産み育む世界は すべて神の世界につながっている。
すべてを委ねてしまえばそれは大安心の世界・・”

「ほーっ!ほっ、ほっ」と、高らかに笑います。

たまらん。大好き。

農もすべては経験。
どんなに学んだって   この場所、この年、この条件で、
私がつきあう畑は私だけの時間の流れの中の経験によるもので、
そして最後は委ねるがままなのだ。

自然農の田んぼは多くの人の手があって成し得るもの
私はどこへでも行く、人のそばにね、
風の又三郎のように生きるんだ、と、

気がついたら 我が家にも足を運んでくださって 隣にいてくださった難波さん
自然農からつながって、全ての人の夢を包む難波さんの生きる姿は私の勇気。



今の私のお気に入りの言葉の1つは寺井さんの場、「知足庵」の「知足」という言葉。
禅の言葉であり、ヨガでも大切にされている考え方。

「もっと、もっと」を頑張りすぎて
今への感謝、今の幸せを感じることを忘れているもったいない状態がいかに多いか。

今、ここの幸せを感じながら目の前の現実に焦点を合わせよう。

目の前にある私の材料や条件の中には 十分たくさんの幸せの可能性があって
今ここからはじめればいいし、毎日スタートすればいい。

小さい頃から私はそれを自然と内から沸いた知恵として生きてきた。

でも、ふと あれ?しんどいな、と思うとき背伸びしようとしている無駄な力がある。
今、ここ。それが全て。






なんだろね、こんなに素敵なことも”手放しちゃっていいんですよね?”

そんなことを 飾らず問いかけられた輪の和であったことがうれしい。
気を遣わず乱されずそのままの和。

私の中の和魂が起きだして動き出しました。大感謝。


* ぜーんぜん写真撮らなかったのですが
   しまなみアースガーデンのみかんちゃんが 
   それは なんだったのか、きちんとしたリポートをしてくれています。
 http://mukai-shima.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/at-406e.html


みかんちゃんが教えてくれた畑のコト、とっても面白かったので別便にて。
虹の畑 風の庭  c.0  t.0
大安心に身を委ねる
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今夜は蝋燭の灯りで
晩御飯にしました。

この陰影は森の家という名前。

今日は
ありがたくも
うちにたくさんの方がお越しくださって

わくわくする自分の夢を
語っていってくださいました。

寺井さん村上さん
ありがとうございます。


たくさんの素敵な方々の熱気であふれたあとの家で

こどもたちが興奮ぎみなので
夕飯はゆっくり蝋燭のあかりのもとで
子供たちのわくわくをききました。

コックさんになりたいな

と二人とも
ろうそくの火に目を輝かせながら。

もちよりの美味しい料理が
今日はおうちにいっぱい並んだもんね。

美味しいものの交換こは最高に豊か♪

美味しい幸せと
農のくらし。

大安心に身を委ねる豊かな幸せ。

全てのことは
生きているからこそ
感じることが出来るのだから。
まるごと包む。






ことば おんがく  c.0  t.0
クリスタルボウルコンサート
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なおさんが企画してくださった
クリスタルボウルのコンサート

きれいな音につつまれたいな〜と
わくわくしながら
会場「風の時計」さんに
向かいました。
ゆったり船が行き交う海が一望できる素敵な喫茶店。

そして
北海道からおこしくださった遠藤敬子さんの演奏に
身を委ねました。


音の中に色をみていた人
海から意識がのぼっていくビジョンをみていた人
言葉をきいていた人…

それぞれの心の旅を
楽しんで
素敵な時間でした

私は
特にラの音と共鳴しながらずっと唄わずにはおれなくて

わらべうたを歌うときみたいに自然に
そしてラは心臓の音
赤ちゃんの産声の音。


そうしたら私の心も子宮の中に
入っちゃいました

ぷかぷかぽかぽか
温泉につかって
ほわーんと包まれているような
音の心地よさ。

そのあと
亡くなった母と心の中で
ずっとお話していました

あふれてきたのは
感謝ばかり。

札幌に一人ですみはじめた頃、来てくれた母との時間を一番思い出した。

産んでくださりありがとう。
この肉体に感謝。
頭からつま先まで
母がお腹で育ててくれたからだ。

命のつながりに感謝。

戦争や家族の生き別れや
病気に苦しんだ部分の
母の人生までもを全て
光に包んで
大丈夫〜
ありがとう〜

といって母にさよならしたら

演奏が終わりました。





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笑っちゃうほどかわいい
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自然農園にじのはたけ
今年の玉ねぎ
第一弾収穫。

超小玉ちゃんと中玉ちゃん、たくさん。

わらっちゃうほど小さいから
あ〜ららぁ、かもしれませんが

私は十分幸せなのだ。

小さいのに健気に結球していてちゃんとひとつの生命の完成形。


丸まんまスープにいれよう!

自然農にして最初の畑では小さい玉ねぎしかとれないことがあるが
これがとても美味しいからぜひ丸ごと!

と自然農栽培の本に
コメントがあったのを覚えていたので

むふふ〜♪

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自然農のたんぼ
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倉敷の共生わくわく自然園
自然農9年目のたんぼに

お邪魔させていただきました。

水はうっすら張っている程度で
枯れ草が堆積している
一見野原のような田んぼです。

田植え作業は
苗を植えるところだけ草を退けて
穴を掘って植え付けます。

教えてくださる難波さんの
ご人徳に引き寄せられて

倉敷までぴゅーん!

田植えしながら
゛大安心ってなんだろ
と考えたら
子宮の中に行き着いた。゛
子宮の中にいるかのようなくらし…。

と…
最高に胸ずぎゅーんな
ど真ん中の言葉が次々あふれる
おじいちゃま。


みんなここに会いにくるし
必要あらば
あなたのそばに飛んでいくよ〜

と飛び回って愛を配るおじいちゃん。

集う人々はもちろん素敵。
生きててよかった〜♪


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何より
やっぱり
自然農の田んぼや畑で
こどもたちが目を輝かせて
いろいろ観察しながらイキイキ遊んでいました♪


虹の畑 風の庭  c.0  t.0
おのみちわらべの新しい流れ
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三年目のおのみちわらべ。
参加してくれていたメンバーが

今度は伝えていきたい♪と
少しずつ動き出す。


わらべ歌を伝えたい方々が
集い始めました。


わらべうたでリトミック教室に取り組む先生や
サークルでわらべうたを提案したいお母さん
絵本を読む活動にわらべうたを取り入れたいという方保育園や幼稚園休職中のママさん♪

もちろん今までみたいに
わらべうた大好き〜♪
なお母さん!


今月は
マザーグースと日本のわらべうたの違いを軸に
白熱しながらたのしく勉強会しました。

以心伝心なニホン
(言葉に重きを置く)言葉で伝えなきゃ伝わらないイギリス

一概には言えないのでしょうが

日本のわらべ歌は
目と目を合わせたり
相手の呼吸を読んだり
情緒的な子守唄が多かったりするのに比べて

マザーグースは言葉遊びやユーモア中心だったりするそうです。

イギリスの大人たちは

コドモを卒業してもなお
マザーグースを愛して暮らしに頻繁に登場していたりするそうで…


日本のわらべ歌は
大きな時代の境目で
日本が日本らしさを失った過程とともに
なんども意図的に消されて途絶えてきていたりします。

私は日本のsoul/魂のことを考えている。

最近時々わらべうたをめぐって取り上げられるように
日本の育児の知恵としても
日本語の響きを体感するものとしても
親子や子供同士のコミュニケーションとしても
音楽教育としても
もちろん見直されて然るべき宝。


リズムひとつとっても
マザーグースとの違いに
ニホンらしさを再発見。

日本は農耕民族独特の拍子!


わらべうた  c.0  t.0
梅梅な日々
100605_1645~01001.jpg六月はたのしくいそがしい。

6月に入るとすぐに、「おばあちゃんちに梅とりにいこうよ!」と、

…今年は娘が先頭きって木に登って熱心にもいでいる。

「アノ梅ジュースのみたいからだね?っ」

といったら

にやぁ〜っと笑ってうなずいた。




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娘の手
手先が細くてふっくらおんなの子らしく器用な手。

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息子の手
ごっつくてまだ赤ちゃんぽさが抜けないぷっくりの愛らしい手。






今年は梅をどんな風に美味しくいただくか考えながらの梅仕事。

梅の実の香りが家にあふれる6月は妙に幸せに頭いっぱい。

梅仕事上手な方々に
色々教えていただくのも楽しい。


今年はへそとりで息子くんが活躍。
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手でもいで
ひとつひとつヘソとって、
ひとつひとつ洗ってふいて、
ひとつひとつつけて干して…

手、手、手を経て
出来た梅干しは
一粒ずつに力があって いとおしいんだなぁ!

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おばあちゃんちの青梅は
たまたま会えた隣人友人たちにおすそわけわけ。

小梅があったらお茶うけ用のカリカリ甘漬け作ってみたいなぁ…
と思っていたら

ちょうど「小梅いらない〜?」
と今度はお分けいただいた!ありがとうございました。


自然の幸、恵みが飛び交う平和なこの土地は
物々交換が盛んで
この雰囲気がすきだ〜

お世話になっている方々に私はなにが出来るかな

出来ることを気持ちよくもちよりあう雰囲気をもった人々と

たくさん出会えます♪






虹の畑 風の庭  c.0  t.0
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