yu+ru+ri 尾道便り。尾道水道にほど近い
彫金工房から
暮らしの徒然ごとを。

atelier fika

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真夏の輝き色
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今日のエコナプ草木染めは夏休みだし特別に土曜だし
ゆっ〜くり
ゆ〜ったり。

以前一緒に作ったるみさんが
24才のキラキラな娘さんとお母さんを

遠方からお連れくださいました。

赤ちゃんを望むお友達の分も染めていかれました。

まずは虹の畑で
蓬摘み。

からだいっぱい
つみたての蓬を煮だした
香りを感じながら

元気な玉ねぎの色に感動しながら

「ありがたいわ〜」
「うれしいわ〜」
「幸せだわ〜」

とお鍋に唱えていらした
念がはいったかしらん♪

パワフルで懐深い

透き通るように明るい黄金色と爽やかな青緑に
染め上がりました。


心豊かな幸せな時間を
ありがとうございました

とご感想くださいました。
同じ言葉で
感謝です。



-  c.0  t.0
no title
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新しさの中に踊らされて

大切なものを
大切な人を
大切なことを

みうしなってないかなぁ?



娘が
新しい小学生の世界が
楽しくて
今までよく遊んでいた小さなお友達に
ちょっとつれなくなって。
時の流れと人の流れは
仕方ないけれど

「新しい友達とが楽しかったら
古い友達はもういらない?」

ちょっと極端な会話をしながら

ああ 要らないと思われたかもしれない古い友達な立場の経験もあるし

その逆も意識せずとも沢山あったのだろう

とちょっと思い…


いえいえ
娘は心の綱引きしながら
やっぱり優しさをみつけていくから
ちゃんと信じています。



様々な出来事に思う



新しさの中に踊らされて

大切なものを
大切な人を
大切なことを

みうしなってないかなぁ?






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バッチフラワーレメディ 体験会及びモニターさん募集
 
バッチフラワーレメディのプラクティショナー(実践家、専門家)として
必要な方へのご相談をはじめるにあたって

体験会および、モニターさん価格でのコンサルテーションを
行います。

ここいら辺だと福山ロッツに商品は置いてあるのですが、
気になるけど使いこなせない、という方もいらして

それから意外だと思ったのは「七田式」さんがフラワーレメディを
薦めていたり ヨガの先生で推奨している方がいるらしかったり
さまざまな方面で活用されているということ。

また、花がこころのバランスを取ってくれる優しさに惹かれたという
方も・・・

秘密厳守ですので、ブログ記事としては個々のケースには触れませんが
自分としっかり向き合うことの出来る地に足の着いたものが
フラワーレメディだと思います。



自分でも驚いたのですが
パソコン苦手なのに、
今日 一気に バッチフラワーレメディの
私なりのご案内ページを作りました。

ははは・・・
とっても簡単に出来るKDDI系のホームページ作成HPを
たまたま見つけたからなのですけどね。

こころの駆け込み寺としてご利用くださいませ。

Bach Flower Remedy ONOMICHI
http://onomichi-nagomi.jimdo.com/




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美しき藍の世界
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食堂
ひかりのこども。

関わるみなさんが
役割をもってキラキラしてる
素敵なイベントがありました


さっちゃんの藍染めの世界観と想い、手間隙かかる仕事の丁寧さに
えらく共感を覚えて

みいってしまいました。

天然藍染の布は
年とともに育っていく…
わたしたちと同じように
自然の色は変化していくのが当たり前で
それが美しさでもある…

藍染の作業は気が遠くなるほどの工程で
日々かわる繊細な生き物を扱うかのよう。

普段やっている暮らしの中で
手軽に出来る草木染めとは
一線を画した
こうげいの世界

たくさんの手と時間の力が込められた 
藍の愛のエネルギーが満ち満ちた布で
よだれでそーになって 拝見しておりました。

すっごい手がかかってるくせに
シンプルなたたずまい
そして 永く永く愛されて 成長する色。
ほれましたよ。


えっちゃんの
色んな種類のかき氷♪
嬉しく楽しく

かき氷になっちゃう三上サンのアートワークショップは
「今日はすごかったし すてきだった」とこどもたち。




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スッゲー
ぼうし〜
大好きなひと  c.0  t.0
バランスでつながる
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無になる場所として
尾道和舎が開かれようとしている。

ここでの生活の片隅の活動のひとつである
エコナプの会で
よく話題になる
月経血コントロール。

もれないずれないスゴイ吸収力、便利な生理用品に
身体を預けきって

自分自身がもともと持つ力をなくしてきているのでは…

布にしてみることで
身体に本来のスイッチを入れ直すことができるようだ。

では何を失ったか 。

これはつまり
”身体の真ん中を意識する”
ということ。

さっき急に、パパパパーーっと♪
全てが繋がったから書いちゃう。


恥ずかしい時代の話だけど
でも、やっぱり感謝している20代。

社会人になって一人暮らしと同時に
自分の力で生きてみるべくぴょーんと、軽く羽ばたいた、
はずが がぁー、と落ちたり 壁にぶち当たったり
究極に追い詰められたし、
反面パッパラパーに楽しかった時。

アナウンサーとして
「身体は声を出す楽器」
「声は人なり」

と、腹式呼吸トレーニングの日々
公衆の目線や耳に常にさらされる環境、
外部からの刺激や影響の多い中での精神鍛練の毎日の中で

自分の内側から生まれる言葉を聴く
そしてお相手の心に耳を傾けるバランスを学びつづけた。

でも、雲をつかむようだった。

やがて
身体のトレーニングを始めると
無理なく仕事の肉体的精神的バランスが面白いように整い始めた。

それはたまたま民族舞踊−ヨガ−工芸。
トライアングルの世界だった。

首の後ろからすうっと天に向けてのぼらせて
背骨の真ん中をすっと意識する
足元は土を踏みしめる
そんな舞踊と

呼吸と瞑想のヨガ

無心になる工芸。


身体の使い方と呼吸、そして無心の瞑想の時間をもつことにより

ただがむしゃらに 発声トレーニングだけしている時よりも

声は確実にすんなり出るように変化したし
年に一度お会いするアナウンサーの大御所は
「身体がしなやかになった。声を出すのに大切なことだ」
とすぐに見抜いて下さった。

でも20代の私は全然天然ちゃんで
ひたすら人参を追う馬みたいに 全体がわかっていなかったし

ただただ 体と意識の感覚をつかんだ尊い流れは無意識の流れだった。


30代。
客観的に全体的に物事をとらえ始めて
心を伝える話し方の講師をお受けしたときには

表面的テクニックよりも
まずは身体をゆるめ、
身体の真ん中「丹田」を意識することを一番最初にお伝えした。

心が詰まっていると声に出る。
身体と心は繋がっているから。


中心

その気づきは不動のもの。


フラワーレメディもやはり「汝自身を癒せ」
というバッチ博士の言葉にもあるように
自分自身の中心ときちんと向き合うためのセルフヒーリングのツール。

自分の内側に対話するカミサマみたいな存在がいて
何に誓い、何に嘘をつかず、何からひらめきと知恵をいただくかと言えば
無心の中でのその対話なのだろう。


よく外側からのアドバイスを求めて占いや癒しショッピングの旅を
続けすぎてしまうこと(人)はありがちだけれど
結局自分の中にしか答えはないし、自分自身できちんと気づいて
いかないと幸せには辿りつけない。

生まれながらにして 確固たる中心を持つような印象を
受ける人がいるけれど、
私はうんと不器用なので
嘘ばかりついたりエゴが邪魔しまくったりする
人間のいろいろなところを理解しようとしながら
やっとそう思えるようになってきた。


では女性として生きることに焦点を当てると
やはり子宮に行き着く。

月経を通して
自らの身体を意識し
コントロール出来てくると
人生は颯爽と輝くという。
それは本能にきちんと焦点を当てて
もともと自分の中にある本質的な力を知るからなんだろう。


一番大事に思う根っこの共通点がここだと
わかった〜とたどり着いた嬉しさ〜

結局全ては身体のバランス
心のバランスの中にある、
とつながってきた。


きっと
みんな各々の出会いの中で
行き着くところまで
何かと向かい合った人々は
色んなアプローチで同じ根っこに辿り着く。


根っこがいよいよ
つながってきた。

パチンパチンと
パズルを完成させていくように。

縦糸横糸
目立つ色目立たぬ色
色々ないろの綴れ織りが
少し形をあらわしだしてきた。


どうわかりやすい言葉におきかえてゆこう。

きっとその面倒な作業を怠らない人が伝道師なのだろう。




今日は
こうして徒然に降りてくることを
綴っていたら


なんと!
たった今
バッチフラワーレメディの国際教育プログラムレベル3の
全ての過程をクリアした
いわば「合格証書」が届いた。

育児の中の長い長い学びの末、五年かけて
やっと1人のプラクティショナーとなることが許された。

一緒の受講者は精神科医だったり、ペットも含め、
臨床の現場にいらっしゃる方々が多くて
現状一主婦である、私が入るべき場所ではない、と
落ち込んだこともあったけれど

門が開かれたこの先、ご縁があり
フラワーレメディのご相談にいらっしゃる方々に
ご自身との対話や自分のケアが出来るサポートを行っていくこととなる。

心の中心に戻り
本来の個々が輝くために在り
プラス感情マイナス感情のバランスをとっていく。

フラワーレメディは野の花と同じでとても優しい自然療法。
正直に自分と対話していく心を決めた人には
間違いなく温かく働いてくれるからね♪♪♪

一人一人を主役にするよ。
応援するよ。

さてさて
カンタンに
ふわーり楽しくはじめてみるとしよーーかなっ。




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行灯
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にじみ絵を使った
行灯作りを教えていただき
月夜のお散歩

幻想的な夏の夜

行灯の火の中で
していただいた
火の精霊サラマンダーのお話がすてきでした。




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砂風呂
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瀬戸田の海へ

麦わら帽子の下には
娘が埋まって

きもちいいぃ〜よ〜
とほわわん〜と寝てましたぁ


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しまなみ海道は
海水浴場だらけで

ひんやりの海へ
ふらっとつかりにゆく感じが醍醐味でしょう!

の〜んびり島々を眺めながら
柔らかな海の世界に包まれて泳ぎます。

足元の見えるところに泳ぐ魚を追います。

つくづく
癒されるところです。

夏だぁ
海だぁ!

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草木染リポート!!ありがたやーー
 
今月は3回 えこなぷの集いが 我が家でありました。

あ、31日にも 草木染があるので 4回か。


だいたい月ひとグループのペースで いっぱいいっぱいなのですが
今月は たまたま 本当に身近な この島のご近所母さんたちが
わいのわいの 大勢 一緒に作りました。



尾道に引っ越してきた当初は
もともと「ひろがれひろがれエコナプキン」の本を読んでいて
この生地はどこで手に入るの?この活動している人は広島にいるの?
というお問い合わせなどや アンテナを高く高く張られている
環境問題や意識の高い方々との集いが比較的多かったように思います。


最近は
この島に越して、普通にお茶飲み友達な ご近所さんとのんびり作って

”みんなで発信していけたらいいね〜”

”うちらの娘たちが初潮迎えるころには 紙ナプキンが業者から
配られる、という選択肢とは別の この選択肢もメジャーに
なってたら嬉しいね〜”

”学校の授業になったらいいよね、”

なんて、話せてます。


「エコナプ」すっごいいいんだけど!!
と、感じてくださった あやさんのおかげ、
心やわらかき この島の母さんたちのおかげ。

私は布預かっているけれど、自ら
「これいいでぇ」「わたしんトコで作らない?」なんて話唐突にしないもの。

それに モノだけ広まるのは なんか違うって思っていて
すうっと 気持ちがつながるタイミングみたいなものを
気長に待っていたりした。

実際 相当な反発で 2年かかって やっと この考え方というものを
共有できた友人もいた。
(主に 売る売らないの らへんでね、モノを売ること自体を
 責めてなくても責められてる感じを与えるのはどうにかならんかと思ってるトコ。
 突き抜けちゃえば、純粋手仕事ワールドという、簡単なことなんだけど 
 多分人間皆がもつ各人のプライドみたいなもんだよね)



さあ、島でも自然に手仕事が始まった♪
まずは母さんたちが 自然に使っていればね。


こんな風に 「普通のこと」として みんなでエコナプキン作ってる
幸せを 最近感じてます。


このエコナプ

草木の薬効を身にまとう先人の知恵を取り入れていることは
もちろんなのですが、

思うに、経済活動をひっくり返して
本来あるべき庶民の普通の手仕事に戻していこうというスタイルは

角張さんの発想あっての新しいムーブメントなのではないか・・・と思うのです。


違うかそうかは別として 3年かかってやっと人に 自分なりのシンプルさで
説明できるようになったやっぱのろい私。



さてさて
やっぱり同じ島に住む
パーマカルチャーのみかんちゃんが 何年越し!?というタイミングのよさで
今回 草木染めに飛び入り参加してくださり、

丁寧なリポートをしてくださいました。

いつも、こんな風に順を追ってレポートできたらなぁ、と思っていたりしたけれど

おうちでみなさまをお迎えして、準備やら、手順を追って一緒に手を動かすので
いっぱいいっぱいで出来ずにいたことでした。

草木染はまだまだ発展途上の愉しみ程度でございますが

ありがたやーー。ありがとうー!

http://mukai-shima.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-43a5.html

atelier fika  c.0  t.0
尾道駅すぐに
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ええ感じのプリンやさんができましたよ

やまねこカフェから
飛び出したおやつやさん

レトロな玩具や
ちまちまお洒落さんなグリーンや

目にもたのしきプリンやさん

レモンソースをかけて
いただくのが
まっことオノミチ流で

とろとろのプリンとさっぱりソースが
美味しゅうございました。

甘いのほし〜!
と作業服の男性おふたりぐみが
ささっとプリン買ってく姿が
なんか印象的。

オンナノコだけの店じゃないのがイイね。
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江戸時代の農民×文化が集まるお宅
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いろいろな偶然と美々さんとの食や農、わらべ歌のつながりの中で
ご紹介いただいてお邪魔させていただいたかの先生別宅は・・・

なんと180年余りという
茅葺きの家

昔の農具や生活の様子が
そのままに残されているお家であり、また

この家に代々住まわれておられたご先祖さま方の読んだ
本がずらり。

ここは御調の文化の発信源だったのだろうか、という程
格調高き書物が並んでいました。


こどもたちは
囲炉裏に火をつけて
吹き竹で火をおこすことを教えていただきました


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現在はこんな風に開放してくださっておられます。

秋〜冬は
燻製教室を希望者に
開いてくださるとのこと

私はこの間のキャンプで
念願の燻製に挑戦しはじめたばかり。

庭でよく絶品ハムを作っていた
母の背中を追うように
あの手作り燻製ハムを!
と幼少の舌の記憶をさぐっております。

旬な時に燻製と農業の大先生をご紹介いただきました。

春先の食と農の映画祭で出会った
先生の秋刀魚と鯛の燻製の味は絶品でございました。
これもまた暮らしを愉しむ保存食♪

燻製教室、秋になったらうかがいますよぉー。

尾道  c.0  t.0
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