気が付けば庭に白い花を咲かせる植物ばかり育てていて…
遠くに住む友達から天使の招待状という
なんとも素敵な思いが綴られた手紙をいただき
花盛りな庭の白い花を飾りました。
「心には悪魔と天使がいるよね
怠け者悪魔
意地悪悪魔
嘘つき悪魔…」
「ああ、悪魔がきたなぁ
と思ったら天使さんに勝ってもらおうね〜」
そんな話を寝る前にしてた
翌日に手紙がきて
昨日娘と読み終わったみどりのゆびをもつ少年のお話も
びっくりしたことに天使さんのお話だったし
この一週間これまで意識しなかった「天使」づいています〜。
さて
「天」と「点」。
最近
この当たり前にある
二つの概念を強く意識しています
1自分と身内の利や幸せを守る視点
2天から見ているように世界中を平らにみる視点
バランスなんですよねぇ
恥ずかしいことに
夫から、よくお前はすぐに自分のこと(時に家族のこと)を二の次にする、と激が飛びます。
常に引き戻してバランスを取ってくれるのは家族の存在です
昔からよく親友と話すことは
自分や家族の暮らしから活動が飛び越えすぎると
ぐっとバランスを引き戻さないと…綱渡りな日々だ、ということ。
きっと働いているお母さんにしても
子育てサークルの代表を任されたお母さんにしても
ボランティア活動をされている方にしても
母さんとして日々の衣食住・家族を保つことは大切な仕事で
バランスを取らなきゃ取らなきゃと思っているでしょうね
それは1であり、2につながります。
バリバリな1に疑問符を抱いていましたが
今一度私の中の1のバランスも見つめ直していこうと思います。
人間として現実世界に生きる限り2ばかりではないですね
1が満たされてはじめて2へ行ける、と教えられたこともありますが
被災しながらも本能的に2の視点で動かれている方もいらして。
持っているモノや常識ではなくて
備わっている心が2な方が動き始めていて胸に響く多くを教えていただいています。
1な方にも日常生活の基本となる多くの大切なことを教えていただきます。
世の無常と広い宇宙を
人は一緒に考えているのです
同じように
ピンポイントで個人個人を支える視点
全体を見る視点
これも両方なくてはならないことは当然で
このバランスを胸に持って行動したいな、と思います。
至極当たり前なことですが自分は今1かな? 2かな?
をあらためて意識するだけでも発見があり、
世界全体が変わってくる気がするんです。