atelier fika教室展と
冬のくらしの手仕事展(一部プレ展示)がはじまっております。
向東の片隅のいつもの工房が、少しお店やさん仕様に変身しています。
金・土は おかげさまで 多くの方にゆっくりとしていただきながら
過ごしました。工房隣接の和室を開放しておりますので、カフェ兼ねて
ちいさなお子さんがくるくる走り回っています。
生徒さんが丁寧に作った一つ一つの作品を
どう光るように展示しようかなぁ〜と このところ考えていて。
棚、吊ったらいいかも!
憧れの雑貨屋さんを営む生徒さんのご意見で
昔展示で使った古い棚を引っ張り出してきて 吊ってみました。
ディスプレイ、楽しい!!
作品を生み出すのに、ずっと寄り添ってきた身としては
こうして並ぶと 本当に嬉しいもので、のんびり、月二回ずつのぼちぼちでも
積み重ねていくと このような幸せなことになるのだと、感じました。
暮らし音さんの 紡ぎ糸 染めの作品 蜜蠟のろうそくもお目見えです。
ふわふわの優しい風合いです。
※暮らし音さんから伝言です。
みつろうろうそくをお買い上げの方へ
*ろうそくは、必ずキャンドルホルダーなどの平らなトレーに
固定し、倒れないようにご利用ください。
*炎が大きくなった場合は ハサミなどで芯をカットすると
炎の調整が出来ます。
どうぞ安全にご利用ください、
とのことです。
ユキハナさんの「森のリース」です。
ラッピングで写真は光ってしまっているので
是非 実物の 森で宝物を拾っているような美しさをご覧ください。
tibimitsu cafe さんのお菓子 カフェセットで食べて
あまりに美味しいので お持ち帰りで一つ、二つ・・・と
どんどんなくなっていきました。
材料をごらんあれ。
大家族珈琲さんは フィリピンの無農薬栽培のフェアトレードのコーヒー豆を
自家焙煎して、飲むその場で挽いて 一滴一滴愛情こめて淹れてくださいました。
すぐご近所に引っ越されてきた 天晴素敵なご家族なんです。
カフェがあまりに好評でしたので、
ほんの少しですが、お菓子と珈琲、火曜水曜もお出しできます。
atelier fikaの看板メニュー、実は私が一番欲しくて
ちびちび 結構苦労しながら作っていたのは
実物大の silver 925 珈琲豆。
ピアスやチョーカー、リングになっていて
ピアスは私自身いつも身につけているお気に入り。
小さくて簡単そうに見えるのに かたち作りや 磨き、ろう付け、
全てにおいて 結構時間がかかる お豆さんたち。
これは珈琲豆がおいしい一杯のコーヒーとなるのに似ていますね。
fika?
珈琲飲もうや、お茶飲んでひとやすみ、
そんな工房の想いも のせて
隅っこで ひっそりしていても、看板です
小さなアクセサリー等は 販売しております。
リングサイズのオーダー や チェーンなどお選びいただいての
オーダーも承ります。
委託販売も可能です
※作品販売は 14日〜の駅前展示では ありません。
お知らせが十分でないのに、
お越しくださったお友だちにも大大感謝です。
島の端っこまで
お運びくださったこと、ありがたいです。
ここからのつながり、大きな安心感に包まれていて 不思議です。
生徒さんが、生徒さんが、と逃げていてはいけません。
私も 実は 少しずつの細切れですが、
手を動かす時間を積み重ねてきました。
新作「冬の窓」です。
いつもいつも雪が降っていた冬の札幌の窓を思い出しました。
江戸時代に使われていた 着物の染型も一つの隠れモチーフとなっています。
日頃取り組んでいる 江戸時代のわらべうたの世界も 作品の要素になっています。
金属の作品のお写真は 実物とは違うようにうつってしまうことが多いです。
まだまだ ご紹介しきれない作品 一点一点丁寧に作られた
おすすめばかりですので、
どうぞ実物に宿るひかりを みにいらしてください。
生徒さんの作品を改めて眺めながら
真鍮って、銀て、銅は、こんな輝き方をするんだ、
こんな表情をもっていたんだ、と 改めて発見して
これからのお互いの作品作りが さらに楽しくなりそうです。
暮らし音さんとの ”みつろうキャンドルホルダー”や
ユキハナさんとのコラボレーションはこれから
試行錯誤で制作中です。
暮らし音×fika candle set
2013年12月14日〜2014年1月10日は
駅前の尾道エコライフ館での展示、
ぜひこちらにも遊びにいらしてください。
駅前展示までもっていく作品は大分減りますし、
私たちはいないのですが
尾道エコライフ館のスタッフさん、とても温かな方で、
シンプルで心地よい空間。
笑顔でお迎えくださると思います♪
窓のそとには 行き交う渡船と海のキラキラの景色が
のんびりした時間を重ねていて、
日だまりの中、ぼおっと、過ごしてしまうような
ちいさなギャラリーです。