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ここだ。
原点に、引き戻してくれる場所
16−17年ぶりに
香川県牟礼町のイサムノグチ庭園美術館へ。
息子が平山郁夫美術館さんから招待して戴いた旅で
セレクトされた場所。
何と、彫金の師匠と訪ねたこの地へ
今度は こどもに導いてもらって訪れる時がこようとは。
人と自然が一緒であること
平和のために作品をつくること
そんな風に
イサムノグチさんが遺して下さった
未来へのおくりもの
ー子どもたちは
庭園美術館の丘の上で
「ヤッホー」!!と、平和を叫びながら
しっかり受け取っていました。
(後で知ったこと、そこは彼が眠る大きな墓石の丘でした)
まっすぐで純粋な感性でこの場所を受け止める存在と
一緒に来られたことで新たな発見もあり、
懐かしき札幌のモエレ沼公園や
大通公園のブラックスライドマントラにも
たまらなく会いに行きたくなりました。
北海道で勤めていた会社が
イサム・ノグチの精神を受け取ろうと、伝えようと、
丁寧に企画をしていたこともあり、
濃く、身近に 彼からの影響を受けていた私。
時を超えて、再び メッセージを受け止めました。
それは 当時よりも 鮮明なメッセージ。
17年の時を超えて生まれた子どもの感性を通して
感謝の気持ちを新たにした旅となりました。
折しも少し弱まっていた自分の真ん中と
再び繋がり、勇気づけてくれたのでした。
香川のイサムノグチ庭園美術館は火・木・土の
10時ー13時―15時の一日三回限定で公開
入館は往復はがきでの予約制になっています。
讃岐五色台からの夕景・瀬戸大橋
↑ここの休暇村がまた絶景!!
小さな宇宙の粒。
しっくりくる安心感。
絶対的にこっちなのだから
全てに支えられている感謝がそこにあることは確か。
変換のフィルターがかかった
人づたいの言葉に違和感を感じたら
それに傷ついている人がいたならば
惑わされないで、と伝えたい。
大丈夫だから、
中心が繋がる存在とは出会えるから。
違うふりして、すぐそこにいるかもしれないし。
目が合った。
こっちこっち。
ここから光があふれだす。
安心して歌がこぼれだす。
何といっても春の始まり。
真東からお日さまがのぼる日だよ!
と、外で朝ごはんにしました。
同じものでも
外の空気がごちそうになって
ごはんも 珈琲も 10倍は美味しい。
もぐもぐかみしめて 味わう。
息子の定位置は この桑の木。
立春の太陽に近いところへ。
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工房ではいろんなドラマが生まれていますが、
今月の一部・・・
四回にわけて
アマゾナイトのしずく型の石を
ペンダントに仕立てた生徒さん。
こつこつ、一つ一つのパーツを作って
ろう付けして。
完成!
その前は、覆輪を作ってトルコ石をペンダントにされました。
コツコツ作っていけば自分だけのお気に入りが出来ていくのですよね。
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教室内に転がっている簡単な見本をヒントにして
一回で、ワイワイ楽しく創作された皆様♪
心から作ることを愉しむ姿が本当に素敵で。
まぁるく切ろうとしたけど・・・
でも、結果 まんまるじゃない方が断然お洒落!
皆で大笑いしながらの時間。
銀杏のブローチはね
火のかけ方で
虹色の仕上げにしてみたらいかがでしょうかね?
一年中素敵に使えるね、と
そんな話をしながら
深い虹色に輝く仕上げにしました。
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ぴっかりんこなジュエリーを制作する方も。
3月のオープン日
残りは23日木曜日です。
4月は
10日から毎週月、火、木で
オープンします。
作業に余裕があれば、
すかさず珈琲タイムを楽しむfikaですが。
ほっと一息、こんな場所を新しく作りました。